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録音状態の良さは、良い原稿を完成させる絶対条件です!
○ マイクを使用する
マイクには、大きく分けて以下の三つの種類があります。使用目的に応じ、使い分けをしてください。
1. 無指向性… マイクを中心に360度、どの方向からも収音します。その代わり、雑音まで拾ってしまいます。
2. 単一指向性… マイクの前面方向からだけ収音します。 単一指向性には、さらに細かい種類があります
3. 双指向性… マイクの前後方向より収音します。
発言者の口元より1メートル以内で、皆さんの口もとより均等な位置にマイクを設置します。
例えば、いすに深く腰掛ける方、浅く座られる方等、いすに座る位置によっても口元とマイクの距離が変わります。
可能であれば、30センチメートル以内がベストです。
テープレコーダーは、操作する方の近くに置きます。
参加人数が多い場合、2本以上用意します。
○ 雑音を防ぐ方法
1. クッション等を録音機材の下に敷く。 … テーブルから伝わる音を防止します。
2. 空調設備の近くに置かない。 … 風の音が入ります。
3. 窓を閉める。 … 外部の雑音が入ります。
4. 完璧な録音を求める場合は、専門業者に任せる方法もあります。
○ 録音に最も適した環境とは
1. 天井が高くない。
2. 天井に吸音板を使用している。
3. 床にカーペットが敷いてある。
4. カーテンを閉める。
5. 使用するカセットテープは、120分以下にする。
○ 良くあるトラブル例
1. 電池切れ … 新品の電池を入れ、予備の電池を用意しましょう。
2. テープの最初の録音が入らなかった … テープの最初と最後の部分には、リードテープ(透明のテープ部分)3秒分ついています。 この部分は録音されませんので、録音前にテープを少し指で巻いておきます。
3. テープが機材に巻き込んでしまう … 長いテープ(120分・150分テープ等)ほど可能性が高くなります。録音機材のピンチローラー(カセット挿入口のふたを開け、ゴムの部分)を薬用アルコールや市販のクリーニングキットでふき取り、20〜30時間使用ごとに清掃しておくと、テープの巻き込み事故を防ぐことができます。
4. テープが切れてしまった … テープメーカーに修理を依頼すると、無償で切れた部分をつなぎ合わせてくくれます。ただし、修理してくれない業者もあります。
○ 録音機材を2台用意する
テープ交換時に会話を途切れさせずに録音できます。また、予備として、万が一の事故にも役立ちます。重複して録音した部分は反訳いたしません。また、料金も加算いたしませんのでご安心願います。
○ 録音したテープを保管する方法
録音テープは、長期保存には適していない録音媒体です。
1. 温度差が少なく、風通しの良い場所を選びます。
2. テープを立てて置きます。
3. 磁気を近づけないようにします。
4. 1年に1回巻き直しましょう。
○ あると便利な道具
1. 高速ダビング機 … 機種により、数分でダビング可能・両面同時ダビング・複数同時ダビング機能があります。
2. テープ消磁器 … 録音を消す器具です。
3. バッテリーチェッカー … 電池の残量が分かります。
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